奈良県橿原市の森田酒店です。
オンライン販売は、2022年秋よりスタートいたしました。
2023年夏、実店舗もリニューアルオープン。
当店は奈良県橿原市 畝傍(うねび)駅前にて、1890年に創業いたしました。現在5代目。
2019年JSA認定ソムリエ取得者在籍。
2021年JSA認定SAKE DIPLOMA取得者在籍。
業務店様、個人様向け酒店として営業しております。
オンラインショップに未掲載の商品も多数ございます。
お気軽にお問合せください。
※ギフトラッピングや熨斗をご希望のお客様は、その旨を備考欄にご記入ください。
※ギフトラッピングで「箱、風呂敷、紙袋」をご希望の場合は、カートへお入れ頂くか、オプション選択をお願いいたします。「ギフト資材」タブよりご覧いただけます。
< 2025年10月のお休み >
4日(土)午後 /5日(日)
11日(土)終日 /12日(日)
18日(土)午後 /19日(日)
25日(土)午後 /26日(日)
※13(祝)は通常営業です♪
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清酒発祥の地のひとつといわれている奈良県。
当店は「大和三山(畝傍山・香久山・耳成山)」に囲まれ、歴史的情緒にあふれる場所にございます。江戸時代にタイムスリップしたかのような町「今井町」、ターミナル駅「近鉄大和八木駅」に隣接し、地域の方々や飲食店様にお世話になっております。
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以下、留意事項を必ずご一読いただけますようお願い致します。
※商品は店頭在庫と共有しております。店頭にてご購入のお客様がいらっしゃる場合、タイミングにより、在庫表示が異なる可能性がございます。ご了承下さいますようお願い致します。
※送料に別途、クール料金が発生する商品がございます。
生酒等、当店で冷蔵管理している商品につきましては、クール便での発送を推奨しております。常温で発送した場合、品質低下・香味変化の可能性がございます。ご了承ください。
※送料表記は、720㎖瓶で12本まで、1800㎖瓶では5本まで
720mlと1800ml混載の場合は合計6本までが1個口となります。
これより多くお買い求めのお客様は、当店にて送料を計算後、改めてご連絡させて頂きます。
※¥16,500(税込)以上お買い上げのお客様は、送料無料(常温の場合です。クール料金は別途必要となります)です。決済情報をご入力いただき、注文確定を頂いた後、当店にて送料を修正しメールにてご連絡させて頂きます。生酒やナチュールワインをお買い上げのお客様は、クール便をご選択いただけますようお願い申し上げます。
※各種BASEクーポンをご利用の場合、送料無料の対象外となります。クーポンと送料無料の併用はできません。システムの都合上、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
※海外への発送は行っておりません。
※オンラインショップ営業時間は
(月)~(金)10:00~16:00です。
(土)/(日)はお休みを頂いております。
営業時間外のお問合せ、並びに発送は、翌営業日の対応となります。
※当店では領収書の発行は行っておりません。各クレジット・キャリア会社から発行される利用明細、コンビニや銀行から発行される受領書、ご購入時に送付される「ご購入ありがとうございました」のメールを合わせて、領収書としてご利用くださいませ。

ギフト包装をご希望のお客様へ
◆熨斗・リボンは無料です。備考欄に「用途・お名前・内熨斗外熨斗の御指示」などをご記入ください。
なお、確認のため当店からご連絡させて頂く場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
◆ギフト用箱は各商品ページのオプションにてお選びください。複数商品をまとめてラッピングする場合、ギフト資材タブより該当の箱をお選びください。
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バルバレスコ モンテステーファノ 2021 / グイド リヴェッラ
¥26,400
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 バルバレスコ モンテステーファノ 2021 タイプ 赤 品種 ネッビオーロ100 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** 樹齢約40年のネッビオーロを自生酵母で約30日間、最大28℃の温度でステンレスタンクで主発酵。 その後約18か月間、最低1年以上使用済みのバリック、トノーおよび大樽で熟成。 口当たりが柔らかく、丸みがあり、フルーティーで花のような香りに加え、スパイシーなニュアンスも感じられる。繊細でエレガントなタンニンが特徴。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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バルバレスコ ファウゾーニ 2021 / グイド リヴェッラ
¥22,000
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 バルバレスコ ファウゾーニ 2021 タイプ 赤 品種 ネッビオーロ100 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** 樹齢約40年のネッビオーロを自生酵母で約30日間、最大28℃の温度でステンレスタンクで主発酵。 その後約18か月間、最低1年以上使用済みのバリック、トノーおよび大樽で熟成。 口当たりが柔らかく、丸みがあり、フルーティーで花のような香りに加え、スパイシーなニュアンスも感じられる。繊細でエレガントなタンニンが特徴。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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バルバレスコ 2021 / グイド リヴェッラ
¥15,400
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 バルバレスコ 2021 タイプ 赤 品種 ネッビオーロ100 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** パトリコーネとビビネットの区画から収穫されたネッビオーロ。 自生酵母で約30日間、最大28℃の温度でステンレスタンクで主発酵が行われる。 その後約18か月間、最低1年以上使用済みのバリック、トノーおよび大樽で熟成される。 赤い果実、チェリー、スミレの香り。深みがあり、包み込むような味わいで、しっかりとしたタンニンがありながらも滑らかで丸みを帯びている。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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ランゲ ネッビオーロ 2022 / グイド リヴェッラ
¥7,480
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 ランゲ ネッビオーロ 2022 タイプ 赤 品種 ネッビオーロ約90/バルベーラ約10 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** パトリコーネのネッビオーロとバルベーラ。 自生酵母で約20日間、最大28℃の温度でステンレスタンクにて主発酵。 その後約10か月間、最低1年以上使用済みのバリックとトノーで熟成され、2つの品種がブレンドされる。 口当たりが柔らかく、シルクのように滑らかでエレガント。チェリーや赤い果実の香りが感じられ、バランスの取れた過度に主張しないタンニンが特徴的。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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バルベーラ ダルバ 2022 / グイド リヴェッラ
¥6,380
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 バルベーラ ダルバ 2022 タイプ 赤 品種 バルベーラ100 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** パトリコーネからのバルベーラ。ステンレスタンクで最大29℃までを許容しながら自生酵母で12-14日間の主発酵。1年以上使用樽のバリックとトノーで約6か月間の熟成。 プルーンやチェリーの風味、フレッシュでフルーティ。余韻にミネラルを感じることが出来る。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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ヴィーノ ロッソ ドゥイ NV(2020&2021) / グイド リヴェッラ
¥6,380
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 ヴィーノ ロッソ ドゥイ NV(2020&2021) タイプ 赤 品種 ネッビオーロ約70/バルベーラ約30 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** 「ドゥイ」とは「ドゥエ」に由来。 2つの品種のブレンド、2年毎にしかリリースしないこと、2つのヴィンテージをブレンドする。 2025年入荷分のロットは2020年と2021年のブレンド。 2ヴィンテージをブレンドする理由は複雑味ある香りを表現するため(実際にステンレスで熟成したマストと樽で熟成させたマストを最終的にブレンドする)、そして彼らのもうひとつの作品、ランゲ・ネッビオーロとの違いを明らかにすることにも目的がある。 ネッビオーロ、バルベーラともにパトリコーネとビビネットから。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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ランゲ シャルドネ 2023 / グイド リヴェッラ
¥9,900
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 ランゲ シャルドネ 2023 タイプ 白 品種 シャルドネ100 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** 2022年産が初ヴィンテージのこのワインは、粘土と石灰、砂が程よく混ざった土壌で、シャルドネの栽培に非常に適した畑を所有するディアーノ・ダルバ地区の栽培農家とグイド・リヴェッラとのコラボレーションから生まれました。 圧搾時に軽くマセラシオンを行い、その後、フレンチオークのバリックで発酵。バリック内でマロラクティック発酵が完了し、そのま約12か月間熟成。新樽率は約30%。 リンゴ、バナナ、ライチ、甘いスパイスの力強い香りを持ち、エーテル香と柑橘系のニュアンスも。まとまりのある酸味で、コクがありながらもエレガント。余韻は長くしっかりとしたストラクチャー。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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ヴィーノ ロザート スヴィック 2024 / グイド リヴェッラ
¥6,050
【ガヤの醸造長を長年務めた巨匠が手掛けるバルバレスコ】 【当店仕入れ担当のお気に入り生産者】 **************************************** 生産産地 イタリア>ピエモンテ 生産者 グイド リヴェッラ 品名 ヴィーノ ロザート スヴィック 2024 タイプ ロゼ 品種 ネッビオーロ100 容量 750ml 発酵&熟成 下記参照 **************************************** 早摘みのネッビオーロのダイレクトプレスによるロザート。 スキンコンタクトは年により異なるが12~18時間にとどめる。 ステンレスタンクでの主発酵(一部にマロラクティック発酵は発生する)。 数か月間静置の後ボトリング。 バラ、スミレ、スパイス、ラズベリー、レッドベリーの風味。若いうちに冷やして飲むのも良いが、数年熟成させて、複雑味を楽しむことも出来る。 生産者について(輸入元資料引用) どんなワインをつくりたいか、それがいちばん大切なんだよ 「80年代のカリフォルニアワインのほとんど全部がスパイシーだったのは畑の仕事と醸造が一致していなかったからなんだよ。ほとんどがボルドーやブルゴーニュを真似てつくろうとしていたし、自分がどんなワインをつくりたいのか生産者本人たちも分かっていなかった。熟成につかう樽もアリエ産は彼らにとってあまりに高額だったため同じDNAを持つ別の産地のオーク樽を使っていた。そのせいでどれもスパイシーな味になってしまったんだ」 イタリアワイン・ルネッサンスの夜明け、1970年からアンジェロガヤとの2人3脚でガヤの味わいをつくり上げ、ブランドの圧倒的な迫力を積み上げてきたグイドの本質はエルバージュにあると個人的に考えている。今回1年ぶりに彼を訪問したが、やはり樽の話題になったとたん彼の熱弁は1時間にも及ぶことになった。 「熟成に欠かせない樽の品質についてはベスト中のベストのトネリエを選ぶこと以外に、その材となる樹を見に行くことが大切です。もう20年以上も前の話になりますが、私はフランスのアリエにあるブナの森まで足を運んで、そのことに気が付きました。自分が使っている樽の樹について知るためでした。森のどの位置で育ったのか、傾斜はどうか、標高はどうか。そして、その森から切り出されたブナ材がどのようにして樽になるのか。これを自分の目でみて学ぶことが大切でした。本ではなくね。そしてトネリエから多くの情報を引き出すのです。その積み重ねから私はネッビオーロはフレンチオークのバリックが好ましいという結論に至りました。スラヴォニアンオークの大樽はフレッシュ感を与えますが、フレンチオークのバリックは温かみを添える。優しさといってもいいかもしれません。ネッビオーロの峻厳な酸とタンニンを和らげてくれるのです」 畑の仕事がワイン品質の99%を決める―これは全くのうそではないが、残りの1%の変数はとてつもなく大きい。ここにつくり手の考え・スタイルが込められるからだ。グイドのシグニチャーであるモンテステーファノはテオバルド・リヴェッラの区画と数十センチのあぜ道をはさんで隣接するが、味わいのキャラが異なる理由はそこにある。 2025年現在、バルバレスコとネイーヴェに所有する3.5haの畑から18000本をリリースする。 グイド・リヴェッラのカンティーナのすぐ裏手にはソリ・モンテステファノの急斜面が広がっている。この区画はモンテステファノの中心部にある南向きの土地で、0.45haがMGAに分類される。ここには平均樹齢で50を超えるネッビオーロが育ち、粘土質で、青灰色の石灰岩、薄い砂層が混ざった土壌に根を張っている。これらの土壌環境が、ワインにエレガントな味わいとしっかりとしたタンニンを与えている。 同じモンテステーファノの丘にはMGAに含まれない2つのプロット、「ビビネット」と「パトリコーネ」からネッビオーロとバルベーラを主に収穫する。 ネイーヴェには長らく親族から借りていたMGAマルコリーノのプロット、0.42haを2019年より自社畑として所有。南南西の急斜面に位置し、樹齢75年以上のネッビオーロで構成される。主に粘土質の土壌に砂と灰色の石灰層が混ざる土壌。 そして、マルコリーノの斜面を下り、道を挟んだところに、2015年より管理している南西向きの0.7haのMGAファウゾーニの区画がある。樹齢約40年のネッビオーロが主体で、石灰岩や凝灰岩を含む灰色の泥灰土と砂の土壌がスパイシーでフルーティーな味わいを生み出すという。 ブドウ栽培とワインづくりにはグイドと、1984年生まれのシルヴィア、1979年生まれのエンリコの3人で行われる。粗さの残るタンニンがワインの優美さを損なうのを防ぐ目的で100%除梗(ダイレクトプレスのロザートのみ全房)。 一次発酵は自然発酵で、27℃~29℃に管理されたステンレスタンクで行われる。その後、新樽は一切使用せず、1年使用以上のフレンチオークのバリックやトノー、20.5HLの大樽に移しマロラクティック発酵を行う。そのまま14~18か月間の熟成を経て、ステンレスタンクやセメントタンク内でラッキングを行い、平均して4か月間の瓶熟を経てからリリースする。 グイド・リヴェッラのバルバレスコはグイドの表情、ゆったりとした所作の通り柔和だ。ネッビオーロの厳格なタンニンは絹地のように滑らかで、飲みやすくこれが彼のスタイルである雅やかさにつながっている。 しかし、注意深く嗅ぎ取ると、実は多くの風味が絡みあった大きな複雑味が背景にあることに気が付く。ローズ、キノコ、リコリス、クローブ、枯葉、バニラ、トースト、シガー。 「熟成とはマストと樽の交感のことを言います。そして、木のタンニンとワインのタンニンがコンタクトすることにより複雑味を引き出すことが出来るのです」とグイドは言う。 グイド・リヴェッラは拍子抜けなほど「あっさり」した設備で醸造方法はいたってシンプルだ。しかし、このシンプルさは、彼が思い描くワインの表現に対する明確なビジョンの反映にほかならない。 熟成から澱引きまでの「エルバージュ」は多くの繊細な作業の積み重ねである。どの樽を使い、いつ澱引きをするかといった一つ一つの選択が最終的なワインの品質と個性を大きく左右する。収穫や発酵工程と違い、セラーの中で行われる最も静かな工程とも言える。「グイドの本質はエルバージュにある」と考えたのは、物静かで思慮にあふれた彼の振る舞いからくる単なる仮説にすぎなかったが、彼の知識・経験はまさに熟練の樽職人にふさわしく、その仮説が的を射ていることを証明しているようだった。
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\\ 1st Anniversary IPL // 350ml缶
¥750
FARMENTRYさん1周年を記念したIPL 「インディアン ペール ラガー」です。 ラガーの軽やかさとIPAの華やかさを融合。 FARMENTRYの代表製品であり単色ラガー部門日本一に輝いた「スペシャルハウスラガー」と 毎月方向性を変えて造られるIPAシリーズ、 それらの技術と想いがぎゅっと詰まった 1周年にふさわしいビールです。 香り華やかフルーティーなIPA様ですが のどごしすっきりで、やっぱりラガー✨ この清潔感のあるクリア味でまとまってこそFARMENTRY‼︎ 今回から、500ml→350ml缶に変更⭐︎ お求めやすくなりました✨ クリーンでモルティな風味と高いドリンカビリティのラガーをベースに、大量のホップを投入。 温度の変化とともに、香りが立ち上がり、奥行きあるアロマを楽しんでいただけます。 冷蔵庫から出したばかりと グラスに注いで少しおいたときの香りの表情をぜひ比べてみてください。 Style : India Pale Lager (IPL) ABV : 5.5% IBU : 25 CO2 : 2.45GV HOP : Aramis, StrisselSpalt, El Dorado, Mosaic(HyperBoost), Simcoe(Cryo) Flavor: Crispy, Crushable, Citrus *…*…*…*…*…*…*…*…*…*
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大倉 Dolce 水酛純米生原酒 2024BY 720ml
¥2,420
ヨーグルトやラムレーズンのような香り。 マンゴーやパッションフルーツなど南国フルーツのような濃くゴージャスな甘み♡ ですが思ったよりもサラリとしたテクスチャーで、酸が全体を引き締めるのでダレません。 蔵つき野生酵母使用、ワイルドでリッチでニッチな味わい⭐︎ しっかりと冷やして…氷を入れてロックでも。 またはアイスやチョコレートと一緒に ご褒美タイム。 一家に一本。 疲れた心身に浸透…やみつきになる美味しさなので、呑みすぎぶっ倒れ注意。 ※【日本酒初心者の方にオススメ】のタブに分類していますが、【一周回って、もう逆に、オススメ】のニュアンスを含んでおります。 従来の日本酒の概念を超えているので…。 アルコール度数はしっかり15度台です。お気をつけくださいませ。 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* 大倉本家(奈良県香芝市) 原材料/奈良県産ヒノヒカリ 蔵つき野生酵母 アルコール分/15-16度台 日本酒度/-44前後 酸度/4.9 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
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FARMENTRY SONAR 500ml缶
¥1,200
HAZYタイプなので濁っており、口当たりの優しさを楽しめます。 軽く振って開栓を推奨ですが、吹き出す可能性もございますのでご注意ください。 トロピカルフルーツやピーチを強めに感じました。そしてキレイです。 口当たりは優しくまろやかながら 苦みはしっかりあり呑みごたえ十分◎ アルコール度数は6% 一つ前がフルーツビールで軽かったので いい感じのコントラストで ビールってコレだよね感を感じます。 一口目も美味しいですが、2口目…3口目… どんどん進んでしまうフルーティーなIPA⭐︎ ぜひお試しください‼︎ 【FARMENTRYさんからの商品紹介】 ★SONAR 10月18,19日に開催の鯖江JAZZフェスティバル2025の開催記念ビールとして、Hazy IPA "SONAR"と West Coast Pilsenr "THE FAKE"の2種類を醸造しました! 元となる麦汁を2種類に分け、ホップ・酵母を変えることで異なるビアスタイルに仕上げています。 "SONAR"は出演バンド She Her Her Hersの楽曲タイトルから名前を採ったの3者コラボのHazy IPAです。 ホップは王道のアメリカンホップ、Citra、Simcoe、Mosaicを使用し、それぞれのホップの特徴をバランスよく抽出することを意識して醸造しました。 高温帯でのドライホップにより、トロピカルフルーツのようなアロマやフレーバーをしっかりと感じることができます。 Style:Hazy IPA ABV:6.0% IBU:35 CO2:2.35GV HOP:Citra, Simcor, Mosaic Flavor:Citru, Juicy, Tropical *…*…*…*…*…*…*…*…*
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【正規品】オクトモア 16.3 スコティッシュ バーレイ 700ml
¥29,920
アイラ島のウイスキーには、そのウイスキーがどこで蒸留され、どこで熟成されるのか、どのような哲学を持った人間の手によるものなのか、そこから生まれる本物としての重みがなければならないと考えています。重要なのは、それがつくられた場所、材料となる大麦や水について語るテロワール、そしてそれに命を吹き込む人間の魂です。 ウイスキーの蒸留を単なる工業的なプロセスでそれ以上の意味はないと考える人も多くいます。しかし私たちは、蒸留は何世紀にもわたって人々を惹きつけてきた古代から続く芸術のひとつであると考えています。魂の奥深くを旅する、神秘的で不思議な錬金術のようなものです。 私たちのウイスキーは、スコットランド産の大麦だけを使用し、背の高いエレガントなスチルでゆっくりと蒸留され、アイラ島の貯蔵庫にて熟成期間の始まりから最後の1日までを過ごします。 アイラ島でボトリングまで行う唯一の大手蒸留所であるブルックラディでは、着色料添加や冷却ろ過は行いません。それによりナチュラルなオイルが残り、複雑な個性を持ちながらスムースなテクスチャーのスピリッツが生まれます。 シングルモルトの既成概念にとらわれないことで、熱狂的な人気を集めるブルックラディ蒸留所では、ノンピートのブルックラディ、ヘビーピートのポートシャーロット、世界一ピーティーなオクトモアの3種類のウイスキーが造られています。 ◎スペック オクトモア蒸留所の畑で育った大麦のみを使用した、シリーズの原点ともいえるエディション。 フェノール値189.5ppmと最も高く、バーボン樽、ソーテルヌワイン樽、ペドロ・ヒメネスシェリー樽で5年間熟成させています。 ハニーモルトや焦がした穀物、そして特徴的な土っぽさが繊細なスモークと塩気と出会い、アイラ島の風土を色濃く反映した味わいを生み出しています。 • アイラ島オクトモア農場産大麦 • オクトモア農場で栽培・収穫したアイラ島産コンチェルト種大麦 100% • バーボン樽、ソーテルヌワイン樽、ペドロ・ヒメネスシェリー樽で 5 年の全期間熟成 • フェノール値 189.5ppm • ボトリング時アルコール度数 61.6% • ブルックラディ蒸留所で蒸留、熟成、ボトリング。ノン・チルフィルター、着色料無添加 • 風味:ハニーモルト、ほのかなフローラル、繊細なスモーク
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【正規品】オクトモア 16.2 スコティッシュ バーレイ 700ml
¥24,750
アイラ島のウイスキーには、そのウイスキーがどこで蒸留され、どこで熟成されるのか、どのような哲学を持った人間の手によるものなのか、そこから生まれる本物としての重みがなければならないと考えています。重要なのは、それがつくられた場所、材料となる大麦や水について語るテロワール、そしてそれに命を吹き込む人間の魂です。 ウイスキーの蒸留を単なる工業的なプロセスでそれ以上の意味はないと考える人も多くいます。しかし私たちは、蒸留は何世紀にもわたって人々を惹きつけてきた古代から続く芸術のひとつであると考えています。魂の奥深くを旅する、神秘的で不思議な錬金術のようなものです。 私たちのウイスキーは、スコットランド産の大麦だけを使用し、背の高いエレガントなスチルでゆっくりと蒸留され、アイラ島の貯蔵庫にて熟成期間の始まりから最後の1日までを過ごします。 アイラ島でボトリングまで行う唯一の大手蒸留所であるブルックラディでは、着色料添加や冷却ろ過は行いません。それによりナチュラルなオイルが残り、複雑な個性を持ちながらスムースなテクスチャーのスピリッツが生まれます。 シングルモルトの既成概念にとらわれないことで、熱狂的な人気を集めるブルックラディ蒸留所では、ノンピートのブルックラディ、ヘビーピートのポートシャーロット、世界一ピーティーなオクトモアの3種類のウイスキーが造られています。 ◎スペック 16.1と同じ原酒を使いながら、異なる熟成樽で独自の個性を引き出した一本。 オロロソシェリー樽とボルドーワイン樽で熟成させた後、マデイラ樽とモスカテルシェリー樽で仕上げるという、オクトモア史上初の試みです。 キャラメリゼしたシュガーやローストナッツ、ドライフルーツの豊かな香りが広がり、甘いスモークに包まれる、複雑で魅力的な味わいです。 • スコットランド産コンチェルト種大麦 100% • 5 年熟成 • オロロソシェリー樽とボルドーワイン樽で熟成後、マデイラ樽とモスカテルシェリー樽にリカスクして最終熟成 • フェノール値 101.4ppm • ボトリング時アルコール度数 58.1% • ブルックラディ蒸留所で蒸留、熟成、ボトリング。ノン・チルフィルター、着色料無添加 • 風味:キャラメルシュガー、ローストナッツ、ドライフルーツ、焚き火の煙
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【正規品】オクトモア 16.1 スコティッシュ バーレイ 700ml
¥22,550
アイラ島のウイスキーには、そのウイスキーがどこで蒸留され、どこで熟成されるのか、どのような哲学を持った人間の手によるものなのか、そこから生まれる本物としての重みがなければならないと考えています。重要なのは、それがつくられた場所、材料となる大麦や水について語るテロワール、そしてそれに命を吹き込む人間の魂です。 ウイスキーの蒸留を単なる工業的なプロセスでそれ以上の意味はないと考える人も多くいます。しかし私たちは、蒸留は何世紀にもわたって人々を惹きつけてきた古代から続く芸術のひとつであると考えています。魂の奥深くを旅する、神秘的で不思議な錬金術のようなものです。 私たちのウイスキーは、スコットランド産の大麦だけを使用し、背の高いエレガントなスチルでゆっくりと蒸留され、アイラ島の貯蔵庫にて熟成期間の始まりから最後の1日までを過ごします。 アイラ島でボトリングまで行う唯一の大手蒸留所であるブルックラディでは、着色料添加や冷却ろ過は行いません。それによりナチュラルなオイルが残り、複雑な個性を持ちながらスムースなテクスチャーのスピリッツが生まれます。 シングルモルトの既成概念にとらわれないことで、熱狂的な人気を集めるブルックラディ蒸留所では、ノンピートのブルックラディ、ヘビーピートのポートシャーロット、世界一ピーティーなオクトモアの3種類のウイスキーが造られています。 ◎スペック スコットランド産大麦を100%使用し、5年熟成させたシリーズの原点となる基軸エディション。 フェノール値101.4ppmという高濃度でありながら、ファーストフィルのバーボン樽熟成により、濃密なピートスモークと驚くほど優美な味わいを両立させています。 塩キャラメル、ハニーデューメロン、アプリコット、そしてチョコレートやココナッツの風味が、柔らかなミネラル感とスモークの余韻と共に広がります。 • 16シリーズの「基軸」となるエディション • スコットランド産コンチェルト種大麦100% • 5年熟成 • 全期間ファーストフィル・バーボン樽で熟成 • フェノール値 101.4ppm • ボトリング時アルコール度数 59.3% • ブルックラディ蒸留所で蒸留、熟成、ボトリング。ノン・チルフィルター、着色料無添加 • 風味:塩キャラメル、土っぽいミネラル感、スモークの余韻
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大倉 山廃特別純米 愛山70 直汲み無濾過生原酒 2024BY 720ml
¥2,090
今年も大倉さん流の愛山。 口当たりは愛山らしく上品かとおもいきや りんごのようなふくよかな甘ジューシー感、 最後は酸が爽やかに駆けて抜けていきます。 フルーツ大福ぽさから最後はドライに変化。 例年通り6号系でスッとしたニュアンスも。 お燗にするとまた違うカオです。 ナッティーなニュアンスとコクをまとって まろやかに染み込む…とても美味しく頂けます‼︎ 常温も冷やしてももちろんおいしい、守備範囲の広い大倉です。 *…*…*…*…*…*…*…*…*…* 大倉本家(奈良県香芝市) 兵庫県産愛山70% 精米 ALC/ 日本酒度/+4前後 酸度/2.6前後 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*
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大倉 山廃特別純米 愛山70 直汲み無濾過生原酒 2024BY 1800ml
¥3,850
今年も大倉さん流の愛山。 口当たりは愛山らしく上品かとおもいきや りんごのようなふくよかな甘ジューシー感、 最後は酸が爽やかに駆けて抜けていきます。 フルーツ大福ぽさから最後はドライに変化。 例年通り6号系でスッとしたニュアンスも。 お燗にするとまた違うカオです。 ナッティーなニュアンスとコクをまとって まろやかに染み込む…とても美味しく頂けます‼︎ 常温も冷やしてももちろんおいしい、守備範囲の広い大倉です。 *…*…*…*…*…*…*…*…*…* 大倉本家(奈良県香芝市) 兵庫県産愛山70% 精米 ALC/ 日本酒度/+4前後 酸度/2.6前後 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*
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櫛羅 純米大吟醸 生モト仕込一火原酒 720ml
¥3,300
千代酒造さんの櫛羅ブランドから 4年目となる【生モト純米大吟醸】が入荷☆ 今年は待望の1800mlもリリースです‼︎ https://morita1890.base.shop/items/120488791 櫛羅シリーズの中でも激しくおすすめ。とっても美味しいナチュラルな純米大吟醸。 中取りのお酒を瓶燗にて1回火入れし8℃で熟成。 ポンっ♪と心地よい音とともに開栓すると キレイな口当たりと起伏がなめらかな複雑味。キレのあるスマートな酸味。 ワインのようで。食卓にいつも寄り添う千代さんらしさ。 想像を超える美味しさの辛口です。 ギフトにもオススメです。 ガス感しっかりとご案内いただいておりますが、サンプル瓶はそんなにガス感はキツくありませんでしたが、念のため、よく冷やして開栓くださいませ。 千代酒造さんの在る櫛羅(くじら)の地で、 蔵人が丁寧に育てた山田錦。櫛羅のテロワールを感じられ、普通の純米大吟醸とは確実に一線を画す。美味しすぎない美味しさの追求。 *…*…*…*…*…*…*…*…* 千代酒造(奈良県御所市) 自作田山田錦50%精米 アルコール分/16% 日本酒度/+8.5 酸度/2.1 *…*…*…*…*…*…*…*…* ◆蔵紹介◆ 千代酒造は、奈良県御所(ごせ)市に位置する蔵です。 千代酒造の社長、堺氏の醸すお酒の特徴は次の通りです。 ・原料米の個性がイキイキと表現されている ・酸がしっかりとしてあとくちが綺麗でキレがある ・料理と合わせて互いが引き立つ ・熟成してもおいしくなり、酒質が強い ・櫛羅(くじら)の風土を表現している 酒米バラエティシリーズは、クラシカルで凛とした「篠峯」ラベル。それぞれの原料米がもつ魅力が最大限引き出されるよう、丁寧に、かつ、毎年挑戦を繰り返されながら造られています 田園ラベルシリーズは、奈良県宇陀(うだ)市の契約農家さんのお米を使用したシリーズ。伊勢錦は純米大吟醸、山田錦は純米吟醸、亀の尾は純米のスペックです。 櫛羅(くじら)シリーズは、千代酒造のある御所(ごせ)市櫛羅(くじら)で収穫された山田錦を全量使用。テロワールにとことんこだわったシリーズです。純米・純米吟醸の2種類のラインナップでしたが、昨今「無農薬有機栽培米全量使用・80%磨き・14%のやや低アルコール酒」である黒櫛羅や、山廃の青櫛羅、生酛のシルバー櫛羅も仲間入りしています。櫛羅の地は砂地で、保水力に富む兵庫県特A地区の土壌とは異なる性質だそうです。堺社長は「農業への投資も本格化してきてしまいました」と笑っておられました。「今は正直、わからないけれど。未来の誰かが「テロワール」と言ってくれるかもしれない。頑張ります。」と仰っていました。櫛羅の地で進化を続けている、大注目の蔵です。
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櫛羅 純米大吟醸 生モト仕込一火原酒 1800ml
¥6,600
千代酒造さんの櫛羅ブランドから 4年目となる 【生モト純米大吟醸】が入荷✨ 今年は1800mlもリリースです‼︎ 櫛羅シリーズの中でも激しくおすすめ。 とっても美味しいナチュラルな純米大吟醸。 中取りのお酒を瓶燗にて1回火入れし8℃で熟成。 ポンっ♪と心地よい音とともに開栓すると キレイな口当たりと起伏がなめらかな複雑味。キレのあるスマートな酸味。 ワインのようで。食卓にいつも寄り添う千代さんらしさ。 想像を超える美味しさの辛口です。 ギフトにもオススメです。 ガス感しっかりとご案内いただいておりますが、サンプル瓶はそんなにガス感はキツくありませんでしたが、念のため、よく冷やして開栓くださいませ。 千代酒造さんの在る櫛羅(くじら)の地で、 蔵人が丁寧に育てた山田錦。櫛羅のテロワールを感じられ、普通の純米大吟醸とは確実に一線を画す。美味しすぎない美味しさの追求。 *…*…*…*…*…*…*…*…* 千代酒造(奈良県御所市) 自作田山田錦50%精米 アルコール分/16% 日本酒度/+8.5 酸度/2.1 *…*…*…*…*…*…*…*…* ◆蔵紹介◆ 千代酒造は、奈良県御所(ごせ)市に位置する蔵です。 千代酒造の社長、堺氏の醸すお酒の特徴は次の通りです。 ・原料米の個性がイキイキと表現されている ・酸がしっかりとしてあとくちが綺麗でキレがある ・料理と合わせて互いが引き立つ ・熟成してもおいしくなり、酒質が強い ・櫛羅(くじら)の風土を表現している 酒米バラエティシリーズは、クラシカルで凛とした「篠峯」ラベル。それぞれの原料米がもつ魅力が最大限引き出されるよう、丁寧に、かつ、毎年挑戦を繰り返されながら造られています 田園ラベルシリーズは、奈良県宇陀(うだ)市の契約農家さんのお米を使用したシリーズ。伊勢錦は純米大吟醸、山田錦は純米吟醸、亀の尾は純米のスペックです。 櫛羅(くじら)シリーズは、千代酒造のある御所(ごせ)市櫛羅(くじら)で収穫された山田錦を全量使用。テロワールにとことんこだわったシリーズです。純米・純米吟醸の2種類のラインナップでしたが、昨今「無農薬有機栽培米全量使用・80%磨き・14%のやや低アルコール酒」である黒櫛羅や、山廃の青櫛羅、生酛のシルバー櫛羅も仲間入りしています。櫛羅の地は砂地で、保水力に富む兵庫県特A地区の土壌とは異なる性質だそうです。堺社長は「農業への投資も本格化してきてしまいました」と笑っておられました。「今は正直、わからないけれど。未来の誰かが「テロワール」と言ってくれるかもしれない。頑張ります。」と仰っていました。櫛羅の地で進化を続けている、大注目の蔵です。
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MIX JUICE SAISON 500ml缶
¥1,100
FARMENTRYさんから ミックスジュースみたいなフルーツビールが入荷。 グァバジュースのよう‼︎ 軽くて爽やか‼︎ 苦みが少なく、ほんのり甘みも感じるので ビールの苦みが苦手な方も飲みやすいです。 アルコールも3.5%で軽く とってもchillな感じです。 透明感と清潔感を携えて、優しいタッチで入ってきます。 オカンにフラッと買って帰ってあげたいビールランキングNO.1(当店調べ)。 行楽やイベントにも、みんなで楽しめる味わいです。 ぜひお試しください‼︎ 【以下、FARMENTRYさんからの商品紹介】 大阪九条の老舗酒店マルホ酒店とマルホ酒店ミナミ店の5周年を記念して、大阪名物のミックスジュースをモチーフに様々なフルーツを使用したセゾンを仕込みました。 ミックスジュースは、バナナ、みかん、りんごなどの果物と牛乳をミキサーにかけて作られるとろっとした口当たりとフルーツの甘みが特徴のフルーツ飲料です。 今回は、ミックスジュースの味わいを表現するべく、ピンクグァバ・もも・りんご・みかん・パインをベースに、香り付けとして奈良県産のイチジク、ポポー、ライム、レモングラスを使用。 さらに小麦麦芽と少量の乳糖を加えることで、ミックスジュースらしい口当たりと柔らかな甘さを実現しています。 また、ミックスジュース定番のバナナはあえて使用せず、ベルジャンイーストが発酵中に放つ香り成分(酢酸イソアミル)を溶け込ませることでバナナの様な香りを表現しました。 Style:Saison w/ Fruits ABV:3.5% IBU:-- CO2:--GV HOP:Wakatu Other:Guava, Peach, Apple, Orange, Pineapple, Lactose, Fig, Pawpaw, Lime, Lemongrass Flavor:Guava, Pineapple, Peach *…*…*…*…*…*…*…*…*…*
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花巴Hazy 720ml【再入荷】
¥2,200
---------------------------- \\ 花巴Hazy // 720ml / 1800ml クラフトビール…? ナチュールワイン…? ナチュラルな果実感の、その先へ。 発酵が生んだ美味しい飲み物。 ボーダレスな飲み物。 これを実現できるのが花巴。 グラスに広がる丸出しの果実感。 五感を覚醒させる、酵母無添加の開放感。 固定概念、カテゴライズ、先入観に挑む。 ---------------------------- …ご案内頂くも、謎すぎて橋本杜氏にご連絡させていただき、納得しました。オンラインでは詳細は伏せております。詳細、味わい等気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ♪ *…*…*…*…*…*…*…* 美吉野醸造株式会社(吉野町) アルコール分/17度 酵母/無添加 要冷蔵 *…*…*…*…*…*…*…* ◆蔵紹介◆ 美吉野醸造は、桜で有名な吉野町にあります。 吉野の自然に寄り添い、人に感銘を与える。自然の営みの中に酒造りがあり、自然界の酵母から米・農業、杉・林業、人々まで、何もかもが無理なく、しっくり腑に落ちる。そんな、芯が強く、優しく包みこまれるような考え方をおもちの橋本杜氏。 「原料米は、地元の農家さんが作りやすい品種を。」 「特定名称酒に使えない等級のお米は、甘酒に。」 「自然淘汰で生き残った強い蔵付き酵母を使用。」 「醸造過程において、酸は抑制せず、開放する。」 「吉野の四季による醸造・熟成を楽しむ。」 力強く、優しく、奥行きがあり、酸の多彩な顔が見えるお酒が醸されます。 山廃・速醸・水酛、の酒母3本柱で、2017年度より全製品酵母無添加でつくられています。 吉野の発酵食文化の代表格「柿の葉寿司」にももちろん合いますが、ピザやチーズ、スパイスカレー等多様なお料理とのペアリングも楽しめます。 日本酒を紹介する雑誌や漫画にも数々掲載されています。
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花巴Hazy 1800ml【再入荷2026年予定】
¥4,400
SOLD OUT
---------------------------- \\ 花巴Hazy // 720ml / 1800ml クラフトビール…? ナチュールワイン…? ナチュラルな果実感の、その先へ。 発酵が生んだ美味しい飲み物。 ボーダレスな飲み物。 これを実現できるのが花巴。 グラスに広がる丸出しの果実感。 五感を覚醒させる、酵母無添加の開放感。 固定概念、カテゴライズ、先入観に挑む。 ---------------------------- ご案内頂くも、謎すぎて橋本杜氏にお電話させていただき、納得しました。オンラインでは詳細は伏せております。詳細、味わい等気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ♪ *…*…*…*…*…*…*…* 美吉野醸造株式会社(吉野町) アルコール分/17度 酵母/無添加 要冷蔵 *…*…*…*…*…*…*…* ◆蔵紹介◆ 美吉野醸造は、桜で有名な吉野町にあります。 吉野の自然に寄り添い、人に感銘を与える。自然の営みの中に酒造りがあり、自然界の酵母から米・農業、杉・林業、人々まで、何もかもが無理なく、しっくり腑に落ちる。そんな、芯が強く、優しく包みこまれるような考え方をおもちの橋本杜氏。 「原料米は、地元の農家さんが作りやすい品種を。」 「特定名称酒に使えない等級のお米は、甘酒に。」 「自然淘汰で生き残った強い蔵付き酵母を使用。」 「醸造過程において、酸は抑制せず、開放する。」 「吉野の四季による醸造・熟成を楽しむ。」 力強く、優しく、奥行きがあり、酸の多彩な顔が見えるお酒が醸されます。 山廃・速醸・水酛、の酒母3本柱で、2017年度より全製品酵母無添加でつくられています。 吉野の発酵食文化の代表格「柿の葉寿司」にももちろん合いますが、ピザやチーズ、スパイスカレー等多様なお料理とのペアリングも楽しめます。 日本酒を紹介する雑誌や漫画にも数々掲載されています。
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\\ 睡龍 ひやおろし生詰 // \\ 生酛純米 // 720ml
¥2,090
-眠れる龍が目を覚ます- 睡龍からも秋のお便りです。 秋風のような、涼やかさを残す辛口。 まさに食中酒として 最高の、風格漂う逸品‼︎ *…*…*…*…*…*…*…*…*…* 久保本家酒造(宇陀市) 阿波山田錦65%.日本晴60%精米 アルコール分/15% その他非公開 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*
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篠峯ろくまる 晩秋旨酒 無濾過生酒 山田錦 1800ml
¥3,410
秋のろくまる、山田錦verです‼︎ 晩秋ろくまるは雄町のイメージですが 今年山田錦verも少量リリース♪ なめらかな旨みをお楽しみいただけます。 氷温−5度熟成。 綺麗な吟醸香と 上品でまろやかな旨みを楽しめるお酒。 ろくまるシリーズは60%磨きで「ろくまる」。 明利系酵母という華やかな香りが出やすい酵母を使用し裏篠峯ともよばれるモダンな篠峯。 晩秋ろくまるは ジューシーさとフレッシュなガス感の 両方を楽しめて、中辛であとキレもよく この時期とてもオススメです♪ *…*…*…*…*…*…*…*…*…* 千代酒造(奈良県御所市) 使用米/奈良県産山田錦60%精米 アルコール分/15% 日本酒度/+4 酸度/2.1 *…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◆蔵紹介◆ 千代酒造は、奈良県御所(ごせ)市に位置する蔵です。 千代酒造の社長、堺氏の醸すお酒の特徴は次の通りです。 ・原料米の個性がイキイキと表現されている ・酸がしっかりとしてあとくちが綺麗でキレがある ・料理と合わせて互いが引き立つ ・熟成してもおいしくなり、酒質が強い ・櫛羅(くじら)の風土を表現している 酒米バラエティシリーズは、クラシカルで凛とした「篠峯」ラベル。それぞれの原料米がもつ魅力が最大限引き出されるよう、丁寧に、かつ、毎年挑戦を繰り返されながら造られています 田園ラベルシリーズは、奈良県宇陀(うだ)市の契約農家さんのお米を使用したシリーズ。伊勢錦は純米大吟醸、山田錦は純米吟醸、亀の尾は純米のスペックです。 櫛羅(くじら)シリーズは、千代酒造のある御所(ごせ)市櫛羅(くじら)で収穫された山田錦を全量使用。テロワールにとことんこだわったシリーズです。純米・純米吟醸の2種類のラインナップでしたが、昨今「無農薬有機栽培米全量使用・80%磨き・14%のやや低アルコール酒」である黒櫛羅や、山廃の青櫛羅、生酛のシルバー櫛羅も仲間入りしています。櫛羅の地は砂地で、保水力に富む兵庫県特A地区の土壌とは異なる性質だそうです。堺社長は「農業への投資も本格化してきてしまいました」と笑っておられました。「今は正直、わからないけれど。未来の誰かが「テロワール」と言ってくれるかもしれない。頑張ります。」と仰っていました。櫛羅の地で進化を続けている、大注目の蔵です。
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篠峯ろくまる 晩秋旨酒 無濾過生酒 山田錦 720ml
¥1,760
秋のろくまる、山田錦verです‼︎ 晩秋ろくまるは雄町のイメージですが 今年山田錦verも少量リリース♪ なめらかな旨みをお楽しみいただけます。 氷温−5度熟成。 綺麗な吟醸香と 上品でまろやかな旨みを楽しめるお酒。 ろくまるシリーズは60%磨きで「ろくまる」。 明利系酵母という華やかな香りが出やすい酵母を使用し裏篠峯ともよばれるモダンな篠峯。 晩秋ろくまるは ジューシーさとフレッシュなガス感の 両方を楽しめて、中辛であとキレもよく この時期とてもオススメです♪ *…*…*…*…*…*…*…*…*…* 千代酒造(奈良県御所市) 使用米/奈良県産山田錦60%精米 アルコール分/15% 日本酒度/+4 酸度/2.1 *…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◆蔵紹介◆ 千代酒造は、奈良県御所(ごせ)市に位置する蔵です。 千代酒造の社長、堺氏の醸すお酒の特徴は次の通りです。 ・原料米の個性がイキイキと表現されている ・酸がしっかりとしてあとくちが綺麗でキレがある ・料理と合わせて互いが引き立つ ・熟成してもおいしくなり、酒質が強い ・櫛羅(くじら)の風土を表現している 酒米バラエティシリーズは、クラシカルで凛とした「篠峯」ラベル。それぞれの原料米がもつ魅力が最大限引き出されるよう、丁寧に、かつ、毎年挑戦を繰り返されながら造られています 田園ラベルシリーズは、奈良県宇陀(うだ)市の契約農家さんのお米を使用したシリーズ。伊勢錦は純米大吟醸、山田錦は純米吟醸、亀の尾は純米のスペックです。 櫛羅(くじら)シリーズは、千代酒造のある御所(ごせ)市櫛羅(くじら)で収穫された山田錦を全量使用。テロワールにとことんこだわったシリーズです。純米・純米吟醸の2種類のラインナップでしたが、昨今「無農薬有機栽培米全量使用・80%磨き・14%のやや低アルコール酒」である黒櫛羅や、山廃の青櫛羅、生酛のシルバー櫛羅も仲間入りしています。櫛羅の地は砂地で、保水力に富む兵庫県特A地区の土壌とは異なる性質だそうです。堺社長は「農業への投資も本格化してきてしまいました」と笑っておられました。「今は正直、わからないけれど。未来の誰かが「テロワール」と言ってくれるかもしれない。頑張ります。」と仰っていました。櫛羅の地で進化を続けている、大注目の蔵です。