
品質管理は徹底しています
当店では在庫管理設備として
・大型プレハブ冷蔵庫
・プレハブ冷蔵ショーケース
・リーチン冷蔵ショーケース
・定温定湿倉庫(約15°,約75%)
を、保有しており万全の品質管理を心掛けています。
商品特性に応じて適切な場所で商品を保管していますので、安心してお買い求め下さい。
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【バックヴィンテージ】レ ピオン 2018 / ルドヴィック シャンソン
¥4,600
【2022年1月リリース分】 ●商品スペック *********************************************** 生産地域 フランス>ロワール 生産者 ルドヴィック シャンソン 品名 レ ピオン 2018 タイプ 白微泡 品種 シュナンブラン100(手摘み/平均35年) 容量 750ml 発酵&熟成 全房空気圧式圧搾・66hlのグラスファイバータンクで5ヶ月発酵(マロラクティック発酵あり)・2回スーティラージュ・ティラージュ:2019年2月・瓶内発酵・熟成 ドザージュ:0・デゴルジュマン:2021年5月・無濾過・無清澄 亜硫酸塩 瓶詰時20g/L アルコール度 13.5% *********************************************** 18年はとても暑い年でした。自社のシュナンブランを全房でプレス後グラスファイバーで5 ヶ月発酵、2回スーティラージュし不要な不純物を取り除き19年2月に糖を残したままティラージュし瓶内で発酵・熟成し21年5月にデゴルジュマンしました。輝くレモンイエロー色、白桃のシロップやクッキーの甘い香り、たっぷりエキスが溶けた泡、高めの酸とミネラル感、見事な熟成感です。 ●生産者について(輸入元資料より) ロワール、モンルイに無農薬の畑でワインを造っているAlexMathur(アレックス・マチュー)というワイナリーがありました。そこの醸造家のエリックは2007年までたった1人でワインを造っておりました。 ワイン造りを勉強する為に2005年にアンボワーズに入学したルドヴィック・シャンソンは、友人がエリックの所に見習いで働いた経緯があり彼と知り合い、同じ無農薬のワインを造りたくてエリックと意気投合して2008年に一緒にワイン造りを始めました。しかしその後、色んな諸事情で2009年からルド(ルドヴィック)が100%オーナーとなり、エリックはワイナリー AlexMathurをルドに売却。ルドはたった1人で切り盛りする事になりました。 そしてそれを機にワイナリーの名前も変更、自分の名前を取ってLudovic Chansonという新しいワイナリーが誕生したのです。1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。 Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに興味が変わり、学生に戻りました。そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールです。実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。 それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。高校を卒業してから入学する生徒が多い中、社会人の枠で知り合いました。そのクラスには何人かの社会人はいたけども、実際自分でワイン造りを始めたのは、たった3人、それだけ現実は厳しいです。その3人の中の2人ルドとグレゴリーは、何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っております。 でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。 ルドが引き継いだ畑は全部で6ha。モンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャルドネが0.65ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.75haと全て白品種です。
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【バックヴィンテージ】レ カボティヌ 2019 / ルドヴィック シャンソン
¥4,350
【2022年1月リリース分】 ●商品スペック *********************************************** 生産地域 フランス>ロワール 生産者 ルドヴィック シャンソン 品名 レ カボティヌ 2019 タイプ 白 品種 シュナンブラン100(手摘み/平均45年) 容量 750ml 発酵&熟成 空気圧式圧搾・400Lの古樽で13ヶ月間発酵・熟成(マロラクティック発酵あり)・濾過あり・清澄あり 亜硫酸塩 瓶詰時20g/L トータル20mg/L アルコール度 13% 残糖 14g/L *********************************************** 19~20世紀のパリのキャバレーを舞台に活躍した女性アーティストへオマージュしたキュヴェです。粘土・シレックス土壌で育つ自社のシュナンブランを400Lの木樽で13 ヶ月発酵・熟成しました。輝くクリームイエロー、もぎたてオレンジやパングリエの香り、フルーティーな口あたりにやや残糖を感じるテイスト、ジューシーな味わいを酸とミネラルが下支えしています。 ●生産者について(輸入元資料より) ロワール、モンルイに無農薬の畑でワインを造っているAlexMathur(アレックス・マチュー)というワイナリーがありました。そこの醸造家のエリックは2007年までたった1人でワインを造っておりました。 ワイン造りを勉強する為に2005年にアンボワーズに入学したルドヴィック・シャンソンは、友人がエリックの所に見習いで働いた経緯があり彼と知り合い、同じ無農薬のワインを造りたくてエリックと意気投合して2008年に一緒にワイン造りを始めました。しかしその後、色んな諸事情で2009年からルド(ルドヴィック)が100%オーナーとなり、エリックはワイナリー AlexMathurをルドに売却。ルドはたった1人で切り盛りする事になりました。 そしてそれを機にワイナリーの名前も変更、自分の名前を取ってLudovic Chansonという新しいワイナリーが誕生したのです。1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。 Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに興味が変わり、学生に戻りました。そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールです。実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。 それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。高校を卒業してから入学する生徒が多い中、社会人の枠で知り合いました。そのクラスには何人かの社会人はいたけども、実際自分でワイン造りを始めたのは、たった3人、それだけ現実は厳しいです。その3人の中の2人ルドとグレゴリーは、何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っております。 でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。 ルドが引き継いだ畑は全部で6ha。モンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャルドネが0.65ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.75haと全て白品種です。
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【バックヴィンテージ】アンプリシット 2018 / ルドヴィック シャンソン
¥4,750
【2022年1月リリース分】 ●商品スペック *********************************************** 生産地域 フランス>ロワール 生産者 ルドヴィック シャンソン 品名 アンプリシット 2018 タイプ 白 品種 シュナンブラン100(手摘み/平均60年) 容量 750ml 発酵&熟成 空気圧式圧搾・400Lの古樽で25 ヶ月間発酵・熟成(マロラクティック発酵あり)・濾過あり・清澄あり 亜硫酸塩 瓶詰時20g/L トータル21mg/L アルコール度 14% *********************************************** 「暗黙=説明などを求めなくとも明らかだ」というキュヴェ名でその通りの味わいです。粘土・シレックス土壌に植わるシュナンブランをプレスし400Lの木樽で25 ヶ月発酵・熟成し20年10月に瓶詰めしました。落ち着いたレモンイエロー、セサミの香りの奥から黄色果実の香り、瑞々しいエキス感に高めの酸とミネラル感が抜群で、沁み入る心地の良いテイストが余韻へと流れます。 ●生産者について(輸入元資料より) ロワール、モンルイに無農薬の畑でワインを造っているAlexMathur(アレックス・マチュー)というワイナリーがありました。そこの醸造家のエリックは2007年までたった1人でワインを造っておりました。 ワイン造りを勉強する為に2005年にアンボワーズに入学したルドヴィック・シャンソンは、友人がエリックの所に見習いで働いた経緯があり彼と知り合い、同じ無農薬のワインを造りたくてエリックと意気投合して2008年に一緒にワイン造りを始めました。しかしその後、色んな諸事情で2009年からルド(ルドヴィック)が100%オーナーとなり、エリックはワイナリー AlexMathurをルドに売却。ルドはたった1人で切り盛りする事になりました。 そしてそれを機にワイナリーの名前も変更、自分の名前を取ってLudovic Chansonという新しいワイナリーが誕生したのです。1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。 Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに興味が変わり、学生に戻りました。そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールです。実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。 それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。高校を卒業してから入学する生徒が多い中、社会人の枠で知り合いました。そのクラスには何人かの社会人はいたけども、実際自分でワイン造りを始めたのは、たった3人、それだけ現実は厳しいです。その3人の中の2人ルドとグレゴリーは、何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っております。 でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。 ルドが引き継いだ畑は全部で6ha。モンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャルドネが0.65ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.75haと全て白品種です。
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リースリング グラニット 2019 / マルク テンペ
¥4,600
●商品スペック *********************************************** 生産地域 フランス>アルザス 生産者 マルク テンペ 品名 リースリング グラニット 2019 タイプ 白 品種 リースリング100 容量 750ml 発酵&熟成 25hlのフードルで24ヶ月 亜硫酸塩 瓶詰時少量添加 トータル105mg/L 備考 軽く濾過・無清澄 *********************************************** 旧区画名がサンティポリットで村名のギリシャ語の由来が跳ね馬である事からエチケットに描きました。砂化した花崗岩土壌のリースリングをプレスし、25hlのフードルで24 ヶ月発酵・熟成しました。 クリーンイエローの外観、洋ナシやリンゴジャム、キャラメル、フローラル香、甘みと旨味が拡がるアタック、カリンと洋ナシの香りを伴いたっぷりのエキスがアフターまで続きます。 ●生産者について(輸入元資料より) ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
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マルト ヴァイス 2022 / ヴァイングート ヴェルナー
¥3,600
【品種の宝石箱やぁ~】 【毎年の人気商品】 【トロピカルアロマと個性的な味わい】 ●商品スペック *********************************************** 生産地域 ドイツ>ラインヘッセン 生産者 ヴァイングート ヴェルナー 品名 マルト ヴァイス 2021 タイプ 白 品種 ミュラートゥルガウ、ファーバーレーベ、ヴュルツァー、シルヴァーナー ショイレーベ、バッカス、リースリング(手摘み/平均40年) 容量 750ml 発酵&熟成 10hlのフードルで12ヶ月間発酵・熟成 亜硫酸塩 瓶詰時無添加 トータル15mg/L未満 備考 無濾過・無清澄 *********************************************** 9月中旬に収穫した7品種を21年はとても冷涼な年であったため、温暖な年は2週間程の醸しを行うのに対して本品は醸しを1ヶ月行いプレスし、フードルで12ヵ月発酵・熟成、瓶詰め前にアッサンブラージュしました。白濁したグリーンイエロー色、梨やカリン、白い花、ネクターの香り、ほんのり渋みとピールの旨味あるアタックにグレープフルーツを食べた時の酸味とジューシーな味わいのバランスが良い逸品です。 ●生産者について(輸入元資料より) ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。 マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。 男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。 在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。 ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と 考えを方向転換します。 自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。 そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。 (マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです) これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。 彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。 ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。 2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。 南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。 現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。 将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。 協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。
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ハシミ サペラヴィ クヴェヴリ 2019 / テリアニ ヴァレー
¥2,900
【モンテプルチャーノのような黒果実系のニュアンス】 【クヴェヴリ感はそこそこ】 【フルよりのテイストでクヴェヴリ感を味わいたいなこちら】 ●商品スペック **************************************** 生産地域 ジョージア>レチュフミ 生産者 テリアニ ヴァレー 品名 ハシミ サペラヴィ クヴェヴリ タイプ 赤 品種 サペラヴィ100 容量 750ml 発酵&熟成 クヴェヴリ 備考 **************************************** 濃いガーネットの色調。ベリーを思わせる特有のアロマと風味があり、濃縮感のある独特な複雑性のあるワイン。フルボディでなめらかな心地よい余韻が長く続く。 ●生産者について(輸入元資料より) テリアニ ヴァレーは14世紀にロシア皇帝の兄弟が設立したワイナリー。数世紀に渡り皇帝一族のワインを造り続けていました。その上質な味わいが一族の中で評判となったことで、当時無名だったカヘティ地方は1890年代に一躍有名となり、現在もジョージア屈指のワイナリーの地位を守っています。
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アレクサンドルーリ クヴェヴリ 2020 / テリアニ ヴァレー
¥2,900
【ピノノワールのような赤果実系のニュアンス】 【クヴェヴリ感はそこそこ】 【エレガントよりのテイストでクヴェヴリ感を味わいたいならこちら】 ●商品スペック **************************************** 生産地域 ジョージア>レチュフミ 生産者 テリアニ ヴァレー 品名 アレクサンドルーリ クヴェヴリ 2020 タイプ 赤 品種 アレクサンドルーリ100 容量 750ml 発酵&熟成 クヴェヴリ 備考 **************************************** 濃いルビーレッドの色調。ラズベリーやブラックチェリーの素晴らしい香りに品種の特徴が表れている。タンニンはビロードのようになめらかで調和のとれたフルボディ。長い余韻が続き、さらに熟成させても楽しめる。 ●生産者について(輸入元資料より) テリアニ ヴァレーは14世紀にロシア皇帝の兄弟が設立したワイナリー。数世紀に渡り皇帝一族のワインを造り続けていました。その上質な味わいが一族の中で評判となったことで、当時無名だったカヘティ地方は1890年代に一躍有名となり、現在もジョージア屈指のワイナリーの地位を守っています。
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リトル ブテオ 2020 / ミヒャエル ギンドル
¥3,000
【透明感のある味わい】 【大樽のかかりかたが絶妙】 【自然派だけどシンプルに美味】 ●商品スペック **************************************** 生産地域 オーストリア>ニーダーエスタライヒ>ヴァインフィアテル 生産者 ミヒャエル ギンドル 品名 リトル ブテオ 2020 タイプ 白 品種 グリューナーヴェルトリーナー100 容量 750ml 発酵&熟成 20hlのフードルで11ヶ月間発酵・熟成 亜硫酸塩 瓶詰め時 20mg/L トータル 20mg/L 備考 無濾過・無清澄 **************************************** エチケットは緑豊かな作物が育つ土壌にのみ育つ小動物を捕食するノスリ(鷹の一種)で、ミヒャエルの自然へのアプローチを表すシンボルです。グリューナーヴェルトリーナーを8月下旬に収穫しプレス後、ステンレスタンクで9 ヶ月発酵・熟成しました。ライトイエ ロー色、フルーツヴィネグレットやレモンエキスのアロマ、太めの酸と甘みが拡がるミネラル感のあるクリアな味わいが特徴です。 ●生産者について(輸入元資料より) Michael Gindl(ミヒャエル・ギンドル)のワイナリーがあるHohenruppersdorf(ホーエンルッパーズドルフ)村は、ウィーンから30km北へいった穏やかな斜面をもつ丘と森にかこまれた海抜240mの場所にあります。14世紀の文献にこの村最古の畑の名前〝SOL〟の記載があるほど、この村では大昔よりワイン造りを生業の一つとしており、220haのブドウ畑はヴァインフィアテル南部最大のワイン生産地域でもあります。 ちなみに〝SOL〟は太陽という意味もあり、その両方へ敬意を表す意味で彼の全てのワインラベルに記載されています。 土壌は主にロームとレスで構成されており、気候は暖かい夏とマイナス25度まで気温が下がることもある寒い冬の大陸性気候です。 『俺が子供の時、冬はいつも雪が降積っていた。しかし今では雪は積もらず雨が少し降るだけだ...』とミヒャエルがいうように、気候変動の影響はこの地にも表れており、実際、現在は冬の期間はそれほど気温も下がらず、ワイン生産者にとっては新たな挑戦となっています。今や他のヴァインフィアテルの地域と比較するよりもブルゲンラントと比較した方がいいほど暖かくなっているそうです。 ギンドル家は他のオーストリアの生産者と同じく、ワイン造りだけでなく穀物を育て家畜を飼い、林業をも営んできました。それはなんと1807年から脈々と受け継がれてきております。1983年生まれのミヒャエルは祖父が早くなくなった影響で、なんと高校時代にすでにワイン醸造を担当しており、外国へ農業・醸造研修へも行かずただ自分と自分のワイン造りに向き合ってきました。2002年に農業学校を卒業、当たり前のようにその時すでに彼は実家の農業全てを継ぐ決意をしており、2005年に全てを引き継ぎます。 前年の2004年クリスマス、現在の彼に至る決定的、衝撃的な経験を彼は忘れられません。 『クリスマスに自分が醸造した2003ヴィンテージのウェルシュリースリングを飲んだんだ。とても信じられずショックだったよ...まだ1年も経っていないにも拘らず、すでにピークを越え酸化していたんだ。しかし、この時一緒に飲んだ祖父がつくった1979や1983ヴィンテージのワインは2Lボトルでとてもシンプルなスタイルだったけど、まだフレッシュで楽しめたんだ。なぜ自分のワインは...、なぜ祖父のワインはより生き生きしているのか...と考え記憶を辿ったんだ。 行きついた答えはとてもシンプルだったよ。祖父はもっとシンプルにワインをつくっていたんだ。ワインの邪魔をしなかったんだよ。より我慢強く、よりワインに時間を与えていたんだ。この経験が俺にとって全てのスタートであり夜明けみたいなものなんだよ』 この経験以後、ミヒャエルはすぐに搾汁・発酵・熟成にもっと時間をかけるようになります。澱の上でゆっくりと液体を寝かせ、すぐにフィルターするのをやめました。同時に彼は畑の在り方も見直すようになりました。 まずは全ての穀物畑を貸出し、より畑仕事に集中できる体制をつくる所から始めます。ビオディナミ農法を試行・実践し畑ができるだけストイックに、強くなるよう改良していきます。 例えばこの地域では1haに約3,000本のブドウ樹を植えますが、彼は7,000本、優良な区画には9,000本を植えております。これは収穫量を狙っているのではなく、ブドウ樹達を健全に競争させた方が長い目で見るとブドウは強くなるとの確信のもと実践しました。 ビオディナミ農法実践以後、畑は昆虫、野生の鳥類、野花に満たされました。この数年の間にはさらなる生物多様性を畑にもたらす目的で家畜も増やし、牛、馬、羊を飼い畑仕事の手伝いをもさせています。結果、畑はエネルギーに満ち病気や害虫にも格段に耐性が増しました。 2010年、彼は貸し出していた全ての穀物畑を取り戻し、現在は25haの土地をもちます。そのほとんどは牛と馬の餌場と穀物畑です。ブドウ畑はそのうちの10haになります。 醸造も今やゆっくりと時間をかけてブドウをプレスし一切の酵母添加をせずに自然酵母のみ、温度管理もなしで安定的な発酵を実現させています。 『できるだけ自然な発酵に介入しない様に努力しているよ。実際にはNothingだ!』と彼は言います。長期間、澱と共に樽の中で熟成させ酸化防止剤添 加は瓶詰前に極少量のみに限っています。将来的には白ワインはステンレスタンクの使用をもっと抑え、自分の土地の森でとれたアカシアとオークの樽使用を増やすつもりでいるそうです。 赤ワインはすでに100%、セラーの中の地中に埋めたアンフォラで発酵・熟成させています。 2016年に彼はデメテールの認証をとっております。
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フローラ 2021 / ミヒャエル ギンドル
¥3,500
【カボスのような酸味】 【温度が上がると蜜っぽさも】 【ラベルとテイストがリンク】 ●商品スペック **************************************** 生産地域 オーストリア>ニーダーエスタライヒ>ヴァインフィアテル 生産者 ミヒャエル ギンドル 品名 フローラ 2021 タイプ 白 品種 リースリング/ショイレーベ/ゲルバー・ムスカテラー 容量 750ml 発酵&熟成 ステンレスタンクで発酵・熟成 亜硫酸塩 瓶詰め時 20mg/L トータル 15mg/L 備考 無濾過・無清澄 **************************************** ブドウを収穫する8月末にはまだ畑を覆う植物たちが花咲かせていることからフローラと名づけました。トラクターと馬で耕す畑で育った3品種をプレスし、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。輝きのあるクリアなイエロー色、フローラルな香りにライラックやリンゴ、カボス、アップルミントの香り、豊かな果実味にジューシーで、カボスの美味しい酸が心地よいです。 ●生産者について(輸入元資料より) Michael Gindl(ミヒャエル・ギンドル)のワイナリーがあるHohenruppersdorf(ホーエンルッパーズドルフ)村は、ウィーンから30km北へいった穏やかな斜面をもつ丘と森にかこまれた海抜240mの場所にあります。14世紀の文献にこの村最古の畑の名前〝SOL〟の記載があるほど、この村では大昔よりワイン造りを生業の一つとしており、220haのブドウ畑はヴァインフィアテル南部最大のワイン生産地域でもあります。 ちなみに〝SOL〟は太陽という意味もあり、その両方へ敬意を表す意味で彼の全てのワインラベルに記載されています。 土壌は主にロームとレスで構成されており、気候は暖かい夏とマイナス25度まで気温が下がることもある寒い冬の大陸性気候です。 『俺が子供の時、冬はいつも雪が降積っていた。しかし今では雪は積もらず雨が少し降るだけだ...』とミヒャエルがいうように、気候変動の影響はこの地にも表れており、実際、現在は冬の期間はそれほど気温も下がらず、ワイン生産者にとっては新たな挑戦となっています。今や他のヴァインフィアテルの地域と比較するよりもブルゲンラントと比較した方がいいほど暖かくなっているそうです。 ギンドル家は他のオーストリアの生産者と同じく、ワイン造りだけでなく穀物を育て家畜を飼い、林業をも営んできました。それはなんと1807年から脈々と受け継がれてきております。1983年生まれのミヒャエルは祖父が早くなくなった影響で、なんと高校時代にすでにワイン醸造を担当しており、外国へ農業・醸造研修へも行かずただ自分と自分のワイン造りに向き合ってきました。2002年に農業学校を卒業、当たり前のようにその時すでに彼は実家の農業全てを継ぐ決意をしており、2005年に全てを引き継ぎます。 前年の2004年クリスマス、現在の彼に至る決定的、衝撃的な経験を彼は忘れられません。 『クリスマスに自分が醸造した2003ヴィンテージのウェルシュリースリングを飲んだんだ。とても信じられずショックだったよ...まだ1年も経っていないにも拘らず、すでにピークを越え酸化していたんだ。しかし、この時一緒に飲んだ祖父がつくった1979や1983ヴィンテージのワインは2Lボトルでとてもシンプルなスタイルだったけど、まだフレッシュで楽しめたんだ。なぜ自分のワインは...、なぜ祖父のワインはより生き生きしているのか...と考え記憶を辿ったんだ。 行きついた答えはとてもシンプルだったよ。祖父はもっとシンプルにワインをつくっていたんだ。ワインの邪魔をしなかったんだよ。より我慢強く、よりワインに時間を与えていたんだ。この経験が俺にとって全てのスタートであり夜明けみたいなものなんだよ』 この経験以後、ミヒャエルはすぐに搾汁・発酵・熟成にもっと時間をかけるようになります。澱の上でゆっくりと液体を寝かせ、すぐにフィルターするのをやめました。同時に彼は畑の在り方も見直すようになりました。 まずは全ての穀物畑を貸出し、より畑仕事に集中できる体制をつくる所から始めます。ビオディナミ農法を試行・実践し畑ができるだけストイックに、強くなるよう改良していきます。 例えばこの地域では1haに約3,000本のブドウ樹を植えますが、彼は7,000本、優良な区画には9,000本を植えております。これは収穫量を狙っているのではなく、ブドウ樹達を健全に競争させた方が長い目で見るとブドウは強くなるとの確信のもと実践しました。 ビオディナミ農法実践以後、畑は昆虫、野生の鳥類、野花に満たされました。この数年の間にはさらなる生物多様性を畑にもたらす目的で家畜も増やし、牛、馬、羊を飼い畑仕事の手伝いをもさせています。結果、畑はエネルギーに満ち病気や害虫にも格段に耐性が増しました。 2010年、彼は貸し出していた全ての穀物畑を取り戻し、現在は25haの土地をもちます。そのほとんどは牛と馬の餌場と穀物畑です。ブドウ畑はそのうちの10haになります。 醸造も今やゆっくりと時間をかけてブドウをプレスし一切の酵母添加をせずに自然酵母のみ、温度管理もなしで安定的な発酵を実現させています。 『できるだけ自然な発酵に介入しない様に努力しているよ。実際にはNothingだ!』と彼は言います。長期間、澱と共に樽の中で熟成させ酸化防止剤添加は瓶詰前に極少量のみに限っています。将来的には白ワインはステンレスタンクの使用をもっと抑え、自分の土地の森でとれたアカシアとオークの樽使用を増やすつもりでいるそうです。 赤ワインはすでに100%、セラーの中の地中に埋めたアンフォラで発酵・熟成させています。 2016年に彼はデメテールの認証をとっております。
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【再入荷】クイント クアルト シヴィ 2022 / フランコ テルピン
¥3,800
【淡いカラメル色のオレンジワイン】 【しっかりとした酸味に旨味抜群】 【ついついグラスに手が伸びます】 ●商品スペック **************************************** 生産地域 イタリア>フリウリ ヴェネツィア ジューリア 生産者 フランコ テルピン 品名 クイント クアルト シヴィ 2022 タイプ オレンジ 品種 ピノグリージョ100 容量 750ml 発酵&熟成 ステンレスタンクで8カ月熟成 亜硫酸塩 瓶詰時無添加 トータル 12mg/L 備考 無濾過 **************************************** 林檎や夏みかんなどの果実香に、ハーブやハチミツのニュアンス。酸味はしっかりとしていて、全体は滑らかかつまとまりのある仕上がりです。 ●生産者について(輸入元資料より) フランコ・テルピンはスロヴェニアの国境に接したサン・フロリアーノ・デル・コッリオに位置する生産者です。テルピン家はこのサン・フロリアーノ・デル・コッリオで何世代にもわたって葡萄栽培を続けてきた農家で、長い間地元の協同組合に葡萄を卸すのみでしたが、1994年から自社での瓶詰めを始めます。その後、地元のカリスマ生産者「ヨスコ・グラヴナー」や、トスカーナの有名醸造コンサルタント「アッティリオ・パーリ」との出会いにより、90年代後半から、有機栽培へと移行し、また、白ワインでもマセラシオンを行うなど、フリウリの伝統的な醸造を試み始めます。 テルピンの畑は、白ワインやメルローの銘醸地として有名なコッリオの中でも一番標高の高い一帯(標高約150m)に畑を所有し、非常にアロマティックな葡萄が生み出されます。土壌はコッリオの特徴である「ポンカ」と呼ばれる粘土質やシルト(大きめの砂質)、フリッシュ(白亜紀初期~第三紀漸新世の砂岩・泥岩)の混じる土壌です。ここで何世代にも渡って葡萄栽培を続けてきた先祖や土地への敬意、そして自分のワインを口にする人々への愛情をあらわすため、有機栽培の専門家「ミシェル・バルボー」のアドバイスを得て、認証はないながらも、現在はビオディナミに準じた栽培を行ない、硫黄や硫酸銅は必要に応じて散布、500番プレパラシオン(牛の角に詰めた牛糞)を肥料として使用しております。またハーブを発酵させて肥料として使用するなど、徹底して自然な物のみで栽培を行なっております。また自身のワイナリーのロゴにもビオディナミの象徴である月をあしらったデザインを採用しております。 醸造面では、フリウリ独特の醸造方法である白ワインでのマセラシオンを行う他、野生酵母での発酵、無濾過、無清澄、そしてSO2の使用は瓶詰め時のみで必要最低限に留めるなど、極力自然のままの醸造を心がけております。弊社スタッフ訪問時も、会話の中で、「ワインの個性」「綺麗な葡萄造り」という言葉をしきりに使用しており、また、「ワインは自分の子供のようで、少し手を加えて個性を伸ばすことが大切」という言葉に、彼のワイン造りに対する哲学の一端が垣間見られました。